お尻の黒ずみの原因について

お尻の黒ずみの原因は、以下のようになります。

●摩擦などの刺激による色素沈着

お肌は刺激を感じると、防御反応でメラニンを生成します。下着や洋服との摩擦や、座っている時の圧力などの刺激により、お肌がくすんでザラついき、それで色素沈着が発生します。

格段、締め付けのきつい下着やナイロン製の下着、お風呂でゴシゴシトきつく洗うことは厳禁です。このように、摩擦で生じた色素沈着は「摩擦黒皮症」と言い、シミが深いところにでき、色素が定着しているから改良にはそれなりの時間がかかってしまいます。

座っている時間を最短にするには、仕事などの種類によっては困難ですが、下着は肌触りが良い天然素材のものを選択するなど、なるべく摩擦による刺激を回避するようにしましょう。

●お肌の乾燥や摩擦などの刺激によって生じる過角化

肌は、乾燥したり刺激を感じると、刺激から保護されようと自らターンオーバーを早めて角質層を厚くしようとするので「過角化」という現象が惹起します。この過角化により角質が厚くなると、お肌全体がゴワゴワし、くすんで黒ずみます。

過角化を惹起させないためには、十分に保湿することが大事です。また、メラニンによる黒ずみと同じに、下着などは極力刺激にならないものを選択しましょう。

過角化によりお尻が黒ずんでくすんでしまった場合は、余分な角質をピーリング石鹸などで穏やかに取り除くと効果的です。ピーリングを実行すると、普段よりもお肌が乾燥しやすい状態となるので、今まで異常により一層、しっかりと保湿をすべきです。

ただし、垢すりやスクラブなどでゴシゴシ擦り、角質を剥ぎ落とすのはバツです。一時的にお尻がツルツルになったとしても、摩擦による刺激で後から色素沈着が惹起したり、過角化を促し余計に黒ずみやすいお肌になるだけです。

●かぶれや炎症

お肌に炎症が生じると、その部分に色素沈着が惹起しがちです。ニキビ跡の色素沈着は、炎症による色素沈着の代表例だと言えます。

お尻の場合は、アレルギーによるかぶれやムダ毛の処理などによる傷、ニキビや吹き出物などにより、その部位が炎症してしまうことがあります。

化粧品や石鹸などによるかぶれの場合は、原因と考えられるものの使用をすぐストップしましょう。かゆみがある場合は、掻いてしまうと炎症が余計悪化しますので、薬などを上手に使ってかゆみを鎮めるようにしましょう。

吹き出物など、他の皮膚疾患が原因の場合は、皮膚科に相談し、まず原因となっている疾患を治癒することが必須です。

●ホルモンバランス

妊娠や出産、生理不順などの女性ホルモンバランスの乱れや変化によって、黒ずみが生じる場合があります。

妊娠・出産による黒ずみは、出産後ホルモンの分泌が元の状態に戻れば、色素沈着も落ち着き、黒ずみも数ヶ月で自然に消滅するので、さほど心配はいらないでしょう。

生理不順による色素沈着が疑わしい場合は、基礎体温を付けてきちんと高体温期と低体温期があるかなどを調べてから、もし異変があったなら婦人科を受診することが肝心です。

お尻の黒ずみ解消に関する情報サイト

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